総合研究推進機構とは

総合研究推進機構とは

『総合研究推進機構』は、研究戦略の立案を行う研究戦略企画室と、科研費獲得から産学連携まで一気通貫で研究推進を行う研究推進課と、から構成されます。学内の研究活動の更なる活性化と国内外での研究大学としてのプレゼンス向上を目的として2014年4月1日に設置されました。

研究戦略企画室とは

研究戦略企画室は、学術研究・産学連携研究・都連携研究の3つの部門から構成されます。機構長と各部門長によるトップダウンでの研究戦略立案が行われ、学内外の様々な環境変化に迅速に対応することを目指します。

2021年4月からは、堀田 貴嗣 副学長が総合研究推進機構長兼研究戦略企画室長として各研究部門長と連携しながら、研究戦略立案の陣頭指揮を執っています。

機構長ご挨拶

総合研究推進機構長 副学長(研究/都連携)
堀田 貴嗣 教授

総合研究推進機構は、本学の理念「大都市における人間社会の理想像の追求」を踏まえつつ、多様な分野で研究者の自由な発想に基づく基礎から応用まで幅広い研究を推進することを使命としています。
さらに、東京都との連携を通し、都のシンクタンクとしての役割を果たすとともに、企業、行政機関、NPO等と協働し、大学の知的成果を広く社会へ還元することも目指しています。
今後も本学の特色と強みを生かした独自の研究推進活動によって、更なる研究力の強化、東京都を始めとする社会との連携の深化、国内外における存在感の向上に努めてまいりますので、皆様のご協力とご支援をよろしくお願いいたします。

研究推進テーマ

研究機器の共用化 研究機器共用センターを設置する
若手研究者の支援強化 理事長賞、学長賞などによるインセンティブ制度の導入を図る
研究重点教員の指定拡充 大型科研費獲得者に対してインセンティブ制度の導入を図る
研究IRの整備 研究力の「見える化」を図る
企業との共同研究の強化 企業からの受託研究費、企業との共同研究費獲得額を増強する
海外の研究機関との連携強化 研究センターの海外共同研究を推進する
重点大学を指定して連携研究を強化する
最先端研究機器の導入で海外との共同研究を促進する
研究スペースの充実 未使用研究機器・設備の保管場所を確保する
都の研究機関との連携強化 産技研センター、医学総合研究所、健康長寿医療センターとの連携を強化する
研究センターの支援強化 研究センター支援制度の充実を図る